外食自粛が追い風?・・・サントリー過去最高益!

  • 2012/02/13(月) 09:30:39




ビール大手4社の2011年12月期連結決算が、出そろった。

東日本大震災後の宴会自粛ムードの影響などで、

ビールの比重が高いキリンホールディングスが苦戦する一方、

家庭向けの「第3のビール」や飲料水などを得意とする

サントリーホールディングスは、売上高と税引き後利益で

過去最高を更新した。

 
売上高は、サントリーとサッポロホールディングスの2社が増収、

キリンとアサヒグループホールディングスの2社が減収となった。

震災後の自粛ムードが長引き、「国内の年間のビール総需要を

2〜3%押し下げた」(キリンの三宅占二(せんじ)社長)ことから、

飲食店での需要が多いビールの上位2社が売り上げを減らした。

 






一方、サントリーは「金麦」などの「第3のビール」や

「ストロングゼロ」などの缶チューハイ類が伸び、

ビール・洋酒類が前期比2・4%増となった。

外食の自粛で自宅で飲む人が増えたことが要因だという。

震災の影響で「サントリー天然水」も大きく伸びた。





■ビール大手4社の2011年12月期連結決算

           売上高     営業利益    最終利益

キリンHD     2兆 717(▲4,9) 1428(▲5,8) 74(▲35,0)

サントリーHD   1兆8027( 3,5) 1141( 7,0) 626( 56,4)

アサヒグループHD 1兆4627(▲1,8) 1071 (12,4) 550(  3.8)

サッポロHD      4540( 16,7)  188 (22,6) 31(▲70,6)


 ※単位:億円。カッコ内は前期比増減率%、▲はマイナス。

 ※サントリーHDは非上場

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